一生自分の歯と付き合うために、エツメイデンタルクリニックが、予防歯科について教えます。

子供の歯周病予防のための3つの歯の磨き方のコツ!

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子供の歯周病予防 歯磨き

歯周病って?

20歳以降の成人の約80%がかかっている歯周病。

歯周病とは、歯と歯ぐき(歯肉)の境目に多くの細菌が停滞することで、歯肉の辺縁が赤く炎症したり、腫れたりすることです。
また、ほとんどの場合痛みはありません。

症状が進行すると、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶け、歯が動くようになってしまい、最終的には歯を抜かなくてはいけなくなってしまいます。

また、口の中だけでなく、歯周病菌が血液の流れによって全身に影響が及ぶ可能性があります。
歯周病が影響を及ぼす主な疾患として、「糖尿病」「冠動脈心疾患」「誤嚥性肺炎」「早期低体重児出産」などがあげられます。

痛みなどの自覚症状が無い場合が多く、気づきにくい病気ですが、歯ぐきの腫れなどのサインに気付いたら、できるだけ早く歯科医院で治療することが大切です。
また、歯周病予防の為に、定期的な検診も歯周病の早期発見・予防に効果があります。

子供も歯周病になるの?

歯周病は大人、特に中年からの病気だと思われがちですが、免疫力や歯磨きの状態、さらに粘着性の高い柔らかい食べ物などの影響で子どもにも歯周病は起こります。

厚生労働省の調査によると小学校低学年で約40%、10歳以降では約50% 2人に1人の子どもに歯周病が確認されています。

特に、10代で歯周病になった場合、成人と比べて早く進行してしまいます。

歯周病予防の為に、小さなうちから正しい歯磨き方法を身につけましょう。

歯周病予防のための3つの歯の磨き方のコツ!

歯周病の予防には、原因となる歯垢を取り除くことが重要です。

正しい歯磨き方法で、歯垢のない清潔な状態にしておくことが大切です。

1歯ブラシは自分にあったものを選ぼう!

子供の歯周病予防 歯ブラシ

歯ブラシのヘッドはコンパクトタイプのものが奥歯などもしっかり磨きやすいのでお勧めです。

硬さは「やわらかめ」~「ふつう」のものが良いでしょう。

特に歯ぐきに腫れがある場合は、原因となる歯垢を落とすために、歯と歯ぐきの境目に入るような「やわらかめ」のタイプで先端が細いものを選びましょう。

その際、毛の密度が高いものを選ぶことで、歯の表面や噛む面もしっかり磨けます。密度が足りないものを使用する場合は、表面と噛む面には通常の歯磨きで使用しているものを併用してください。

2力をいれずに、やさしく磨こう!

子供の歯周病予防 歯磨き 力加減

ゴシゴシ力を入れて磨くと、歯ブラシの毛先が必要以上に曲がってしまい、歯垢を落とすどころか歯の表面や歯ぐきを気づ付けてしまいます。

ペンを持つように歯ブラシを持つことで、余計な力が入らず適度な調整ができます。

また、毛先が広がった歯ブラシでは磨き残しが増えることと、衛生面から1か月に1度、新しい歯ブラシに交換してください。

3磨き残しが無いよう一本一本丁寧に!

子供の歯周病予防 歯磨き

  1. 歯と歯ぐきの境目に45度の角度で歯ブラシを当てます
  2. 歯1本分の幅を軽い力で細かく動かし磨きます
  3. 上下の前歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを縦にして汚れを掻き出すように磨きます
  4. 前歯は面積が広く磨き残しが出やすいため、他の歯同様に歯ブラシを横向きで磨いたあと、歯ブラシを縦にして仕上げで磨きます

通常の歯ブラシでは磨きにくい部分や歯の裏側の歯肉との境目は、歯間ブラシやデンタルフロスの使用がおすすめです。

また、歯磨き粉をつける際は、乾いた歯ブラシに1.5cm程度つけるようにしてください。

予防歯科で定期健診を!

口の中の状態や歯並びは一人一人異なる為、本当に適した歯磨きの仕方も一人一人異なります。

歯磨き出来ていない磨き残しが無いか歯科医院でチェック、指導していますので、一度受診してそれぞれに合った正しい磨き方を身につけましょう。

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Category: 歯周病
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